長尺に耐えられなくなった私達とGoogleアルゴリズムについて考える

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こんにちは。DX顧問サービスとDX顧問バンクを運営している、ヴィクセスの林です。今回はウェブコンテンツに対する意識の変化について気がついた事があるので、書いてみたいと思います。動画だけで済ましたい方はこちらです。

 
 

では記事にいきます。
突然ですが、tiktok見ますか?

わたしはみません。

でも、twitterはツイートしますし、他の方のツイートも見ます。



youtubeもよく見ます。もちろん、インターネットの記事もよく見ます。

以前堀江さんが、

「amebloの記事で、行の間にやたらとスペースをなんで入れるのか?」

って仰ってました。質問された方は

「見やすいから」

と答えていたのですが堀江さんは

「見やすいか?見やすくないだろ!」

って仰ってました。わたしも堀江さんの意見に賛成です。ところが、どちらかというと年齢層の低いユーザーの間では、行間に沢山スペースが入っている文章が読みやすい、と感じるそうも一定数いる、ということです。

堀江さんや私はほぼインターネットがない時代からコンテンツと触れ合っています。一方若い世代は生まれたときから既にインターネットコンテンツに接してきており、読書をあまりしない人の場合は、ほぼインターネットコンテンツしか読み物、見る物に接していない、という人たちも沢山いるでしょう

これが何を示唆しているかというと、人々のコンテンツに対する接し方は、絶対的なものではなく、コンテンツを取り巻く提供環境により相対的に決まってくるものではないか、ということです。


ふと感じた自分のコンテンツに対する接し方の変化

話は変わって数日前にふと記事を見ていたときのこと。

面白い記事だな、と思って読み進めようとしました。ページの最下部まで到達したので次のページに行こうと思ってページ番号の表示されている所を見た所、そのページ番号が

「1, 2, …. 7」

となっていました。これを見て、わたしは

「めんどくさ」

と思ってしまい、ページを離脱してしまったのでした。

何が言いたいかというと、tiktokなどのせいで子供が長いコンテンツに耐えられなくなってきている、と言う方がたまにいますが、大人にもその傾向が出てきている、ということです。


短尺のコンテンツが溢れかえっている現在

思い返してみると、現在の私達の周りは、短尺のコンテンツで溢れかえっています。twitter, facebook, instagram、SNSのどれをとっても長い記事のものなんてありません。

では動画はどうか?netflixや、Amazon prime video, Disney+, TVerどれにしても、いくらでも早送りができて、じっと待っていないといけないなんてことはない。

改めて思い返してみて気がついたのですが、Youtubeを見ていても、動画をクリックする前に、わたしは必ず動画の長さを確認します。ここで例えば30分を超えるような長尺の動画だと、「もうええわ、めんどくさ」となってしまい、そもそもクリックしないですね。

恐らくこれは日本人皆に出てきている特徴だと思います。


今後どうなるか?

こういう特徴から、人々の全てのコンテンツに対する接し方が変わってくると思います。

読書

読書を楽しむ人は減るでしょう。コンテンツとして長いために、我慢できる人が減ると思うのです。そのかわり本のまとめコンテンツのようなものがオンラインで見れるようになり、著作権の問題が発生すると思います。

オンラインの記事

長い記事は相当読者に刺さる記事でない限り、読まれなくなるでしょう。訪問者が我慢できなくなり離脱します。

動画

長尺の動画は、見られにくくなるでしょう。つまり再生回数も落ちると思います。動画のクリエイターは短めの動画をたくさん作ったほうが良いのではないかと思います。

地上波

地上波は早送りができず、しっかりと30分ないし60分程度じっくりと見る必要があります。よってこれもコンテンツが相当強力でない限り、以前より更に見る人は減るでしょう。


SEOのへの影響

ではSEOへの影響はどうなるか?Googleさんのアルゴリズムは人々がどういったものを求めているかを常に適切に反映できているはずです。Google舐めちゃいけません。

つまり我々の「長尺に耐えられなくなってきている」という傾向にも気がついていて、恐らくアルゴリズムに実装されてくるはずです。

となるとどうなるか?

今までのような文字数が多い記事の方が常に上位表示される、という時代は終わるはずです。

そうではなくて、

  1. 人々がじっくりと読みたくなるような内容の記事は上位表示される

  2.  長さに耐えられないぐらいの薄いコンテンツ、つまり離脱が起こるコンテンツは、長文でも上位表示されなくなる

  3. 短文であっても、しっかりと的確に検索ユーザーの疑問に答えられる記事は上位表示される

  4. ユーザーの疑問に答えられるのであれば、動画も上位表示される

4についてはナゼかというと、ユーザーは以前よりも総じて面倒くさがりになっているということであり、つまり記事を読むよりも動画で理解したいと思う人が増えているであろうという想定からです。

つまり、今後は動画も価値のあるコンテンツとして判断されていくのではないかと思います。

林 高行

株式会社ヴィクセス代表取締役。東京工業大学大学院を修了後、シティバンク、エヌ、エイを経てみずほ証券にてリスク統括部にて金融派生商品の定量分析業務に従事。2012年にヴィクセスを設立。以降IT, ファイナンス領域で顧客を支援。

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