トライアルアカウント獲得数

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トライアルアカウント獲得数とは?

トライアルアカウントの獲得は以下のような効果があります。

  1. どの顧客セグメントが、商品やサービスに最も魅力を感じるかを把握する

  2. 課金ユーザーになる前に、商品やサービスの魅力を感じてもらう

トライアルアカウントのうちの一部が課金ユーザーとなるため、獲得数をモニタリングすることは重要となります。

トライアルアカウントの前後では、以下のように

サイト > トライアルアカウント獲得数 > 課金ユーザー数

と、それぞれの数とコンバージョンレートを、モニタリングする必要があります。データソースはGoogle Analyticsや、データベースから取得する必要があります。データソースが分散してしまいますが、Analyticaであれば、バラバラのデータソースからの分析が可能です。

各ステップにてコンバージョンレートが低い場合には、以下が考えられます。

1. サイトからトライアルアカウントへのコンバージョンレートが低い場合

そもそも適切な場所に導線が配置されているか
トライアルアカウント登録ページへと遷移するためのボタンの配置は、適切でしょうか?誰も見ないところに配置されていないかどうか、確認しましょう。

一足飛びにコンバージョンする作りになっていないか
その商品やサービスが自分にとってどのように役立つかを知らなければ、顧客は利用してみたい、とは思わないでしょう。まずしっかりとサービスが理解してもらえるように、サイトを構築してみましょう。

フォームの項目が多すぎないか?
フォームの項目は、多ければ多いほど顧客は離脱しやすくなります。必要最低限に留めるようにしましょう。運営上必要な情報はなんなのか、吟味した上でフォームを構築する必要があります。

2. トライアルアカウントから課金ユーザーへのコンバージョンレートが低い場合

利用方法の説明がしっかりとなされているか
一度トライアル利用をしてみて利用方法がわかってもらえなければ、もう一度商品やサービスに触れてもらうことは難しくなります。出来るだけわかりやすく、動画などを用いて利用方法を顧客に理解してもらう必要があります。

利用方法が難しくないか
エンジニア向けのサービスであれば多少難しくても問題無いかも知れません。しかしそうでないのであれば、無可能な限り簡単な操作で利用できるようにしておくべきです。利用ユーザーを想定した操作内容を構築する必要があります。


林 高行

株式会社ヴィクセス代表取締役。東京工業大学大学院を修了後、シティバンク、エヌ、エイを経てみずほ証券にてリスク統括部にて金融派生商品の定量分析業務に従事。2012年にヴィクセスを設立。以降IT, ファイナンス領域で顧客を支援。

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